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年齢を重ねるにつれ、避けて通れないのが膣のゆるみ。膣のゆるみをあまり気にしない方も多いのですが、実は膣のゆるみで尿漏れや便秘など、ざまざまな症状を引き起こします。
当記事では膣のゆるみの原因から改善方法までご紹介いたします。
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膣がゆるむ原因とは?
膣がゆるむ原因には様々なものがあります。出産、加齢、閉経などが原因とされています。この中でも特に影響が大きいのが出産。出産をする際、胎児が出やすくするために体内でホルモンが分泌され、骨盤回りの骨盤底筋群を弛緩させます。弛緩された筋肉は出産後も回復しないことが多いのです。
また、閉経後も膣が委縮することで回りの筋肉が緩んでしまいます。
基本的に膣のゆるみは筋肉と大きく関係しています。
膣のゆるみで起こるデメリット
膣がゆるむと様々な症状を引き起こします。上記でも述べた尿漏れや便秘、さらに痔や子宮脱まで起こる場合があります。また、性交渉した際にパートナーに指摘されることもあります。
膣のゆるみを甘く見てはいけません!膣が緩む前に改善しましょう!
子宮脱とは?
子宮脱とは膣から子宮が飛び出てくる病気です。子宮脱の症状が重い場合は、手術を受けることもあります。
膣が緩んでいるかどうか確かめるには?
自分の膣が緩んでいるかどうか判断するにはいくつかの症状を確認しましょう。
日ごろから尿漏れはあるのか?また、お風呂に入ったあとに膣からお湯が出てくることがあれば膣が緩んでいる可能性大です!クリニックで膣についての検査も可能なので相談するといいでしょう。
出産経験がない人でも緩むの?
膣がゆるむのは出産を経験されている方に起こることが多いのですが、実は出産経験がない方にも起こる可能性はあります。
膣のゆるみを改善するには?
膣のゆるみを改善するには回りの筋肉を鍛えれば改善されます。
膣回りの筋肉の鍛え方
1、ペットボトルを膝で挟む
膣回りの筋肉には肛門の筋肉、肛筋が大きく関係しています。座った状態で、500mlのペットボトルを膝で挟むことで肛筋が鍛えられます。
2、四つんばいで鍛える
四つんばいになって両手を前にずらし、お尻を突き出します。肛門を占めたまま両膝を後ろにずらしてうつ伏せの状態になります。これを8秒かけて3セット行います。
3、腰を回して鍛える
立った状態で背筋を伸ばし、肛門を締めます。深く深呼吸をしながらフラフープを回すように腰をゆっくり回転させます。左右4回ずつを3セット行います。
まとめ
膣のゆるみは筋肉の衰えが原因です。しかし、筋肉をしっかりと鍛えれば元に戻ることもあります。尿漏れなどの自覚症状がありましたら、膣回りの筋肉を鍛えましょう!
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