部厚い「たらこ唇」の原因と薄くする治し方とは?

女性の唇は、ふっくらとしていてボリュームが適度にあるカタチが理想とされていますよね。

ですが、唇にボリュームがありすぎたり、お顔から突き出ているように見える【たらこ唇】はちょっぴりカタチが悪く、実際に悩んでいる人も多いよう。

ここでは、たらこ唇にコンプレックスを持つ方が少しでも元気になるよう、たらこ唇の治し方やそもそもの原因などの情報をわかりやすく解説します。

たらこ唇の基準って?

上唇と下唇には、それぞれに平均的な厚さが提示されているのをご存知でしょうか?

オーソドックスな唇の厚さは上唇がおよそ8mm、下唇が10mmとなっているんです。

唇の上下をトータル的にあわせると、1.8cm程度がオーソドックスとなっているため、2.5cm以上の厚さになると、一般よりも唇が厚いことになります。

ですが、唇の厚さが平均以上でもそこまで気にする必要はありません。口もとがキレイかどうかを決めるのは、厚みだけではなく、上下や左右のバランスといわれています。

理想的でもっとも美しいとされる唇の上下日は、上唇が1に対して、下唇が1.5。

1:1・5の唇の厚さが黄金比であることがわかり、美容業界でも、この比率がもっとも美しい唇のカタチ・厚さといわれています。

美しい唇・口もとは、ボリュームがあるだけではなく、縦と横の比率も重要なポイント。

たらこ唇の場合は、横幅が狭い特徴があったり、横から見た際に、唇が突き出ているように見える特徴があります。

たらこ唇の原因は何?

たらこ唇の原因には、次のような事柄が提示されています。

  1. 過剰な意識や決め付け、思い込みによるもの
  2. 遺伝による原因
  3. 歯並びによるもの
  4. 呼吸法によるもの
  5. 表情筋の衰えによるもの
  6. アレルギーによるもの(一過性)

たらこ唇にはこのような原因があり、意外と知られていない事柄も提示されていることがわかります。

たらこ唇の原因を把握しておくと、自分なりにどんな直し方がマッチしているか、徐々に認識できるようになるのではないでしょうか。

さっそく、たらこ唇の原因6つを、それぞれに詳しく見ていきましょう。

①過剰な意識や決め付け、思い込みが原因のたらこ唇

たらこ唇の原因には、メンタル的な問題もあります。よく、「わたしはたらこ唇だから…。」と言う口グセが多い人ほど、ふっくらとしていて、ボリューミーな魅力的な唇の持ち主でもあります。

分厚めの唇の場合は、メイクやのちほどご紹介する対処法によって、魅力的な口もとに変身させることが可能です。

ですが、たらこ唇だと思って自信がない人は、思い込みが強くなって、自分の唇をあえてたらこ唇にしてしまっている決めつけがあるようです。

②遺伝が原因のたらこ唇

父親や母親、その親族に、たらこ唇の人が多い場合は、遺伝によって当人もたらこ唇になってしまうことがあります。

唇の厚みは、もともとが遺伝的な原因が多いといわれ、父親や母親、または親類から受け継いだもののため、ライフスタイルの見直しだけでは改善できない部分もあります。

遺伝によるたらこ唇が悩みの人は、整形外科や美容外科にて相談することもひとつの対策となっています。

③歯並びが原因のたらこ唇

歯並びが悪かったり、特に歯が前に突き出ている【出っ歯】場合は、たらこ唇になってしまうケースが多いようです。

歯が前に出た状態の出っ歯は、唇が歯によって突き出されるカタチになるため、唇の裏側のパーツがより露出してしまいます。

このような原因の場合は、まずは歯の矯正をすることが先決。歯並びがキレイになると、唇がめくれていたり、突き出ているように見えなくなるため、ボリュームが維持できたまま、キレイな口もとを実現することができます。

④呼吸法が原因のたらこ唇

鼻で呼吸をせず、口ばかりで呼吸をしてしまう人は、たらこ唇になる可能性が高いといわれています。

口で呼吸をするときは、唇は無意識のうちに軽く前に突き出たカタチとなります。

空気の通気をよくするためでもあるのですが、意識して唇をすぼめないように呼吸することが難しく、唇に余計な負担がかかって厚みが増してしまうのです。

⑤表情筋の衰えが原因のたらこ唇

唇の周辺にある【口輪筋(こうりんきん)】という表情筋が衰えてしまうと、唇をはじめ、口の周りがたるみ、下に下がったように見えてきます。

口のまわりにハリがないことで口角が下がり、唇自体もたるんでしまうことからボテっとしたゆるみのある唇に見えてしまいます。

唇が厚い人ほど、口輪筋が衰えやすいといわれています。

⑥アレルギーが原因のたらこ唇

唇は、粘膜部分でもあるためデリケートな性質を持っています。今までには使ったことがない化粧品などを使い始めると、唇に過剰な刺激がかかって皮膚が腫れ、厚くなってしまい、たらこ唇のように見えてしまうことも。

このようなトラブルは、唇に触れた化粧品の成分がアレルギー反応を起こしている可能性があります。

化粧品やリップケアアイテムを替えたとき、急に腫れたりひりひりして唇が厚くなったように見えた場合は、すぐに使用を控えるようにしましょう。

この原因は一過性のものですので、刺激がかかる化粧品やリップケアアイテムを使わなくなると、徐々にもとの唇の厚さに戻っていきます。

たらこ唇を改善する4つの方法とは?

コンプレックスとなってしまうたらこ唇は、前項でご紹介した原因別に、意識の改善や呼吸法、トレーニングなどのマッチした解決策があります。

ここからは、たらこ唇を早めに改善できる、5つの方法について解説!毎日コツコツと行うことで、唇のカタチをキレイに整えるメリットも実感しやすくなりますので、さっそくトライしてみましょう。

①たらこ唇を即効で解消!おすすめのメイクテク

今すぐたらこ唇を治したいと思っても、トレーニングや意識の改善は毎日の積み重ねが大事。

即効的にたらこ唇を目立たなくさせるのは、毎日のメイクにもコツが隠されています。

たらこ唇を目立たなくさせるメイクは、マットなアイテムを使うことや、唇を主張しない控えめなリップメイクにすること。

唇を目立たないメイクにする分、目もとは華やかに仕上げ、まわりの視線が上向きになるようなメイクテクを身につけてみましょう。

具体的なアイテムでは、唇の色を補正し、目立たなくさせる【リップコンシーラー】。

このメイクアップアイテムを活用すると、唇の赤みが補正され、お肌と同じようなナチュラルなカラーになるため、唇の厚さがカバーできます。

たらこ唇のメイクは、グロスやヴィヴィットなカラーを乗せてしまうと、余計に唇の厚さが目立ってしまいます。

マットでベージュ系、お肌の色に近いリップメイクで、たらこ唇の厚さをしっかりカバーするよう、意識してみてください。

②たらこ唇という思い込み・意識を改善する

たくさんの人に、自分の唇がたらこ唇だと指摘されたわけでもないのに、「唇が厚くてたらこ唇…。」という間違った意識や思い込みを持っている人は多いようです。

わたしたちが憧れるモデルや女優でも、たらこ唇に近い口もとをしていたり、メイクアップの特集では、【薄い唇よりもボリュームのある唇に見せるリップメイク】などが当たり前になっています。

唇が厚いことは決して恥ずかしいことでも卑下することでもなく、むしろ外国では【愛情が深い人】として羨ましがられることも多いのです。

まずは、自身の唇を好きになれるよう努力すること、薄い唇よりも、厚めの唇のほうが、女性らしくセクシーな魅力に溢れていることを認識していきましょう。

唇が厚いことで悩んでいると、表情までもが暗くなって、ストレスによる活性酸素がたくさん発生してしまいます。

あなたの魅力が損なわれてしまうのはとても勿体無いことですので、気持ちの切り替えができるように努力してみましょう。

③たらこ唇をキュッと引き締める!効果的なトレーニング

  1. 口を軽く閉じ、そのままの状態で上唇と下唇を口の中に軽く巻き込みます。上唇と下唇を巻き込む目安は、唇の約半分程度まで。
  2. 口の中に巻き込んだ唇を軽く挟みます。上手く挟めない場合は、上の歯か下の歯を巻き込んだ部分に軽く乗せてみましょう。
  3. 両方の頬に手のひらを当てます。そこから口角をキュッと軽く持ち上げるイメージで、手のひらを斜め上にずらしましょう。
  4. そのままの状態をキープし、にっこりとスマイルをつくります。

~たらこ唇改善トレーニングのポイント~

ご紹介した1~4までのトレーニングは、すべての動きを【軽く】行うことが必須のポイントです。

唇を強く挟んだり、口角を強く押し上げてしまうと、唇に大きな不可がかかってしまい、逆効果になってしまいます。

また、背筋を伸ばしながらお顔を正面とりやや斜め下をむいて行い、毎日一日3回、1回20秒ほど継続して続けてみましょう。

④呼吸法を改善しよう!

たらこ唇は、呼吸法も大きな原因。口で呼吸をすることが多い人は、今日から鼻で呼吸するよう意識してみましょう。

鼻炎などで鼻呼吸が難しい場合は、口角を上げて呼吸するように心がけてみてください。

この呼吸法を意識すると、唇を前に尖らせてしまうクセを改善できるようになります。

唇を前に尖らせないよう意識すると、唇の裏側の露出が目立たなくなり、たらこ唇の厚みをカバーできます。

唇を前に尖らせた状態で口呼吸を続けてしまうと、唇がそのようなカタチに記憶されてしまい、たらこ唇がなかなか改善できなくなります。

呼吸法の改善を意識すると、唇をすぼめないようにし、口角を上げることで唇を前ではなく横に伸ばすよう、記憶できるようになります。

出っ歯たらこ唇の原因は?

出っ歯たらこ唇の原因は、唇の裏側が突き出た歯によって押し出され、唇がめくれてしまうことが原因です。

出っ歯になると、通常は唇の裏側で表には見えない部分が押し出されて表に露出しやすくなります。

出っ歯たらこ唇の治し方

歯が前に出ていたり、出っ歯の人は、たらこ唇を【歯列矯正】で改善できる可能性があります。

ですが、歯列矯正をすれば、確実にたらこ唇が治療できるわけではなく、出っ歯が治っても唇の厚さに変わりはないといわれています。

歯列矯正をすると、突き出た歯が自然とまっすぐに補正されるため、唇の裏側が見えなくなり、たらこ唇も目立たなくなる仕組みです。

歯列矯正によって、たらこ唇が改善されたというケースも多く報告されているため、治療前には必ずドクターに相談し、しっかりとカウンセリングを受けるようにしましょう。

出っ歯たらこ唇が自分で治せない場合…。

出っ歯たらこ唇は、セルフでは直すことが難しいもの。改善法のひとつとして、ここでは美容整形の方法や費用についてまとめてみました。

整形

たらこ唇の改善では、【口唇縮小術】という手術があります。唇の厚みを薄くしたり、上や下の片方のみを手術できるため、余分な粘膜や筋肉の一部分を切除したり、縫合することによって唇のカタチをキレイに整えます。

手術方法

唇は、まわりから見える乾燥したパーツを【ドライリップ】、口腔内で常に唾液で湿ったパーツが【ウェットリップ】といいます。

口唇縮小の手術は、この境界部分を切除する方法です。境界部分の余分な粘膜と筋肉の一部を切除・縫合し、理想とする唇の大きさや厚みに整えることが可能となっています。

目立たない部分であるウェットリップのパーツを多く切除すると、傷跡が目立たなくなります。

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口唇縮小術の費用の相場

口唇縮小術の費用の相場は、片方のみで15万円~25万円ですが、クリニックによって価格は異なります。

両方を施術する場合は、25万円~35万円が相場となり、モニター料金などが展開されているクリニックであれば、さらに安く利用することができます。

全国展開されていたり、CMなどのメディアへの露出が頻繁なクリニックの場合は、キャンペーンを展開していることが多いため、ホームページをチェックしたり、口コミなどを参考にして、納得できる施術を受けるようにしましょう。

口唇縮小術のダウンタイムはどれくらい?

手術をしてから日常生活に戻れるまでの期間を【ダウンタイム】といいます。口唇縮小術のダウンタイムには個人差があるのですが、およそ1週間~2習慣くらいで日常生活に戻れるといわれています。

口唇縮小術のあとは、術後およそ1日~5日間は唇に腫れがあります。施術のリスクでは、内出血や腫れが長引くこともあるようです。

たらこ唇の原因と治し方のまとめ

たらこ唇を改善する方法は、意外に多くの種類があるため、少しは前向きな気持ちになれたのではないでしょうか。

日頃から意識したトレーニングをしたり、リップメイクを工夫し、自身に合った対策でコンプレックスを徐々に解消していきましょう。

 

 

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